阿蘇カルデラの北側から阿蘇の五岳を眺めると、お釈迦様の涅槃が見える。
涅槃(nirvana)とは、お釈迦様(buddha)が80歳で亡くなられたときの寝姿で、多くの弟子を連れて仏教を説いて巡る旅の途中、信者から供された食べ物にあたって沙羅双樹の森で多くの信者、神仏、生き物たちに見守られて亡くなりました。大観望から見た阿蘇五岳がその姿に似ていると明治の学者・徳富蘇峰が言ったとか。
雲海に浮かぶ涅槃像を拝もうと11月25日に大観望に行きました。残念ながら雲海は条件が今ひとつであまり出ませんでしたが、快晴の空の下に浮かぶ涅槃像とご来光を拝ませていただきました。
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