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2024年9月20日金曜日

南阿蘇 谷人たちの美術館

 2024年10月5日(土)~14日(月)まで、南阿蘇一帯で「谷人立ちの美術館」が開催されます。

詳しくはコチラで紹介されています。

2023年9月15日金曜日

南阿蘇村谷人たちの美術館2023

 今年も10月1日から10日まで、南阿蘇村一帯で「南阿蘇村谷人たちの美術館」が開催されます。

体験モノもあって楽しそうです。

詳しくはコチラで紹介されています。







2023年9月11日月曜日

くじゅう・法華院温泉行

 定年退職後の楽しみの一つが山歩き。

法華院温泉山荘

もう50年以上前、中学生のときに昆虫同好会に所属して友達と阿蘇や久住で蝶の採集をしていました。そのころの思い出で、まだ子どもの日帰り中心の採集だったので、温泉宿にとまりたいなあと思っていましたが、子どもにとっては贅沢な宿。50年たってついに泊まることができました。阿蘇・くじゅう国立公園にある大分県久住・坊ガツルの法華院温泉山荘。バス停から3時間山道を歩いてしか行けない秘湯です。



9月9日(土)、南阿蘇のOGA亭に友人N氏に車で迎えに来てもらい8時半に亭を出発。10時に長者原到着。駐車場に車を止めてそこからは歩き。もともとN氏の計画では、まずスガモリ峠を越えて久住山に登頂し坊ガツルに降りて来る予定でしたが、なんとN氏が腹痛。登るスピードが通常の半分以下に。きつそうだけれど「山荘までは行く」と強い意志に支えられて、休みながらなんとか15時に山荘に到着。久住山は諦めました。

さて久住は阿蘇と同様にいくつかの火山が集まった山の総称で、久住は久住山、大船山、平治岳、三俣山、指山、星生山など10万年以上前から噴火した火山連山の総称です。

天気予報では、当日午後から雨。最悪ならカッパを着て山登りも覚悟しましたが、ガスは少し出たものの幸い雨は降りませんでした。チェックインを済ませ大部屋に。この山荘は、120名収容の大部屋と個室が25室。かなり大きな山荘です。硫温泉の温泉にもは入れます。大部屋は2食付きで1万円。JAF会員は500円引き。この日は個室は満室。大部屋は7割ほど埋まっていました。男女比は7:3ぐらい。ほとんどが元気が良い高齢者で2割ぐらいが20・30代?


到着時にまずはビールで乾杯。自販機のビールは350円とお手頃価格。17時からは夕食。先に入浴を済ませて、食事も18時には終わり、飲んだビールと持参した泡盛が効いてそのままバタンキュー。翌朝6時まで12時間も寝てしまいました。正確には熟睡したのは5時間程で、あとは寝過ぎで腰がだんだん痛くなってうとうとしていました。朝食は6時45分。昨日のこともあり天気予報では昼から雨の予報なので余裕をもって帰ろうと8時に山荘を出発。来た道とは異なり、坊がつるから雨が池を越えて長者原へのルート。N氏は前日よりは体調は良さそうだけれど腹痛はまだあるとのこと。前日は樹木がないガレ場が多かったのですが、帰りは湿原と森林の中のルート。こちらが私はお薦めです。

12時長者原に到着とともに雨が。無事到着をソフトクリームで祝って、長者原ヘルスセンターの温泉につかって登山の垢落とし。入浴料500円、昔ながらの浴場で硫黄泉。お客も少なくゆったり浸かれました。

13時長者原出発。この日はOGA亭の宿泊予約が入ったので、そのまま昼食には店に寄らず亭に向かい14時到着後宿泊セッティング。16時セットアップ。17時に熊本市内に戻り、片付けもそこそこに19時からの民泊仲間の交流学習会に参加しました。

実は、この久住行きは、阿蘇高岳と外輪山縦走の予行練習を兼ねてもいました。OGA亭にお泊まりのゲストはじめ南阿蘇にお越しいただく方に南阿蘇でのトレッキング・ハイキングをお薦めしたい。南阿蘇の山のすばらしさを子どものときから知っている私の願いでもあります。これから案内できるルート作成のために南阿蘇を歩く、N氏にも是非ご同行いただきたい。N氏の体調の回復を祈りつつこのたびを終えました。

「南阿蘇のOGA亭」からくじゅう登山登り口の長者原まで車で1時間あまり。OGA亭に1泊して2泊3日の体験お薦めします。

山道を登っていると突然ヤギが下山して行きました。

スガモリ峠

スガモリ峠越え

坊ガツルの川を渡る

坊ガツル遠景


山荘の夕食

山荘の朝食


出会った野の花たちをご紹介します。









法華院温泉に伝わる十一面観音様は、ブログ「オガワールドs-life」をご覧ください。

2023年8月24日木曜日

夏の終わりの南阿蘇山巡り 湯谷周辺、中坂峠

 2023年8月24日、午後から雨の予報だったので、午前中に南阿蘇の山巡りをしました。目的は、夏の代表的阿蘇の花・ワレモコウをみつけること。

2020年11月撮影のワレモコウ。これもサイズが小さいです。


ワレモコウは30年ほど前には草原の道沿いにけっこう見かけましたが、最近、見つけることがなかなかできません。たまに見つけられても小さなものばかりです。ワレモコウは、現在絶滅危惧種の蝶、ゴマシジミの食草で、昆虫採集に熱中していた50年ほど前には、ススキの草原に点在して生えているワレモコウの花に集まったゴマシジミを採集していました。8月中下旬が羽化の時期なので、ワレモコウと同時にゴマシジミを見ることができればと期待して出かけました。

前日からメンテナンスを兼ねて泊まっていたOGA亭を9時に出発。まず狙いを付けていた湯谷を回りました。近くの地獄温泉に行くときによく見かけていたツリフネソウやキツリフネの花はまだ時期が早いのか見当たりません。草原にはワレモコウの姿は全くありませんでした。










今回出会った花たち。


牧場の横を通ぬけて今度は南外輪山の中坂峠へ。途中の道(牧場ではない普通の道)で出会った赤牛たちは、車が通るギリギリのところでこちらを見つめていました。



中坂峠に到着するとほぼ同時に雨が降り出しました。峠には南向きに一面広大なソーラーパネルが。遙か先まで。



以前は牧場だったと思いますが立ち入り禁止です。看板には約1万世帯の電力を供給しているとのこと。CO2削減に大いに貢献しているのでしょうが、自然が損なわれることに寂しさを感じます。

12時を過ぎ雨も降り出したので今日の南阿蘇の山巡りは終了です。

2023年7月24日月曜日

阿蘇キャニオンテラス&ロッジ 空に舞うブランコ

 阿蘇の大空に舞い上がる!ブランコ


阿蘇東急ゴルフクラブ隣の阿蘇キャニオンテラス&ロッジに設けられたブランコに乗るためには、ゴルフ場の駐車場西側から歩いて入ります。入場無料。体験希望の方が多いときは並んでいただきます。なので平日がお勧め?くれぐれもブランコをこぎすぎて落ちてけがをしないようにご注意ください。



国道325線を阿蘇新大橋越えて高森方面に200m先左側です。

2023年7月22日土曜日

熊本地震 震災ミュージアムKIOKUオープン


熊本地震の記憶を未来に残す施設「熊本地震 震災ミュージアムKIOKU」が、旧東海大学阿蘇校舎となりに完成し、2023年7月15日にオープンしました。



生々しい被害の写真や地震に遭い壊れた車の実物展示などが展示されています。







震度7の体験コーナーはありませんが、映像はリアルに余震、本震ともに最大震度7の熊本地震を写しだしており、震度6強を経験した私もあらためて当時を思い起こしました。

震度7はどういう感じですか?と聞かれることがありますが、本震のとき震度6強で半壊した家でベッドで寝ていた私は、ベッドが映画エクソシストで見たベッドのようにガタガタ揺さぶられ、倒れる本棚をよけたり、地鳴りの音がしばらく聞こえたり・・・震度7はさぞ恐ろしかったことでしょう。

地震大国の日本。いつ大きな地震に遭うかもしれません。震災ミュージアムKIOKUで地震の恐ろしさをあらためて知り、日頃の予防対策の必要を思います。

外国から熊本へ旅行される方も、ぜひ自然災害・地震について震災ミュージアムKIOKUで見て知ってもらいたいと思います。

ミュージアムKIOKUの隣には、被災したままの形で展示されている旧東海大学阿蘇校舎や断層なども見ることができます。ワンピースのロビン像もすぐ近くです。

震災ミュージアムKIOKUホームページはコチラです。

予約受付サイト

「南阿蘇のOGA亭」の宿泊予約。 ・OW NERS-INNからの予約は、 コチラ からどうぞ。 ・airbnb からの予約は、 コチラ からどうぞ 。 ※OGA亭は9月1日からメンテナンスを行い、10月1日からオープンします。 OGA亭から阿蘇五岳の眺め(夏)