南阿蘇は、イチゴの栽培が盛んで、冬から翌春にかけてイチゴ園がオープンします。
道路沿いにもイチゴの販売所があります。
イチゴはそのまま食べても美味しいですが、私は不揃いのお得なイチゴで毎年ジャムを作っています。砂糖とレモンと容器があればOGA亭のキッチンでも簡単に作れます。
作り方は、OGA-SUTUDIOで紹介していますので参考にしてみてください。
南阿蘇のいちご園はコチラで紹介されています。
「南阿蘇のOGA亭」(minamiaso no ogatei)は2020年にオープンした1組様限定の民泊です。 子どものころから阿蘇の自然に親しみ、大人になってからは休日は南阿蘇で暮らす、そんな生活をしてきましたが、会社の定年退職を機に、自ら楽しんできた阿蘇で自然を満喫するくらしをみなさんに味わっていただきたいと思い、一棟貸切の民泊にしました。 どうぞ阿蘇の自然を存分に味わってください。お泊まりは、ゆったり南阿蘇を楽しめる割安な連泊がおすすめです。 このブログは、南阿蘇に来られる皆さんのお役に立つように情報を集めてみました。ご活用ください。(スマホからの宿の予約は、ぺージ最下部・ウェブバージョンを表示→予約受付サイトからお申し込みください)。宿泊お問い合わせ:OWNERS-INN tel:096-344-4445
南阿蘇は、イチゴの栽培が盛んで、冬から翌春にかけてイチゴ園がオープンします。
道路沿いにもイチゴの販売所があります。
イチゴはそのまま食べても美味しいですが、私は不揃いのお得なイチゴで毎年ジャムを作っています。砂糖とレモンと容器があればOGA亭のキッチンでも簡単に作れます。
作り方は、OGA-SUTUDIOで紹介していますので参考にしてみてください。
南阿蘇のいちご園はコチラで紹介されています。
阿蘇の食材で名物と言えば・・・
私は高菜漬けを思います。子どもの頃(50年以上前)によく家庭で食べていた豆腐と高菜炒めと高菜チャーハン。高菜に2種類あるのはご存じですか?浅漬けと古漬け。古漬けは3~4ヶ月以上漬けた物を言うようです。浅漬けは緑色で信州の野沢菜漬けと似ています。古漬けは黄色で発酵させているのでちょっと匂いが・・。実はそれが美味しい。
温暖化の影響などで最近は阿蘇では生産が減っているようです。輸入物が増えているのではないでしょうか。実は、ミャンマーに行ったときに、シャン族のレストランで食べた美味しいラーメンに高菜のみじん切りがたっぷり入っていました。タイ料理でも高菜漬けによく似たパッカードーンとゴーヤが入ったスープがとても美味しかったです。高菜のルーツは東南アジアのようです。今回高菜漬けとゴーヤのスープを紹介したいと思います。
高菜とゴーヤのスープの作り方は、こちらをご覧ください。
スープに使用した高菜漬けの葉の部分を、豆腐と油炒めにしました。ご飯のおかずになります。
蕎麦(そば)打ち体験が南阿蘇でできます。
蕎麦は、中国語では荞麦面、韓国語では소바、英語ではsoba。原産地は中国らしいですが、世界中で栽培されている穀物です。
そば粉を練って、切って麺にして、温かいつゆに入れて、また冷水にさらしてざるそばや盛りそばでいただきます。
南阿蘇でも蕎麦の栽培が行われています。南阿蘇のそば道場では、そば打ちを体験してできたおそばをその場で食べることができます。
南阿蘇の夏の野菜。おすすめはゴーヤとナス。新鮮で安い!あそ望の郷や萌の里、瑠璃温泉などでも手に入ります。
ゴーヤは、軽くゆでて、醤油をかけるだけで美味しく食べられる。ナスは焼きナスが簡単。
もう少しだけ手を加えたおすすめ料理を紹介します。
●ゴーヤのナムル
【材料】1人分
ゴーヤ(中)半分、醤油またはめんつゆ、 ごま油、あれば鰹節、ごま、一味
【作り方】
ゴーヤは一口サイズに切って、1分程度ゆでます。ざるにあげて、湯切りしたら器に移して醤油かめんつゆとごま油を適量かけてできあがり。鰹節やごまをかけるとひと味変わります。私は、多めに作って、チャンプルーなど炒めものなどにも使っています。
●ゴーヤとナスの味噌炒め
【材料】1人分
ゴーヤ(中)1/3、ナス(中)半分、味噌、酒、砂糖適量、あれば一晩冷凍した厚揚げ
【作り方】
ゴーヤは一口サイズに切って一度軽くゆでます。フライパンにサラダ油を引いて、一口よりやや大きめにナスをざく切りして、皮側から焼きます。皮に少し切れ目を入れておくと早く火が通ります。軽くゆでたゴーヤを加え、酒かお湯少々を加え、味噌を加えて溶かします。砂糖を加えて軽く煮たらできあがり。冷めてもおかずになるので、多めに作っています。もう少し豪華にしたいときは、厚揚げを加えます。私は厚揚げを一晩冷凍にして、冷蔵庫で解凍させたものを入れます。高野豆腐のようにスが入って柔らかくて汁をよく吸って味がしみて美味いのでよくやります。
●高菜と鶏団子入りスープ
阿蘇といえば高菜、特に古高菜は、独特の匂い、これが美味いんですが、ゴーヤとの相性抜群。
【材料】1人分
ゴーヤ(中)1/3、古高菜50g、鶏ミンチ100g、鶏ガラスープ1人分、塩・胡椒・片栗粉(小麦粉)少々、ニンニク・ショウガ適量、あれば春雨、豆腐など
【作り方】
まず、鶏団子を作ります。ショウガとニンニクはすりおろします。塩胡椒をして片栗粉を軽く振り混ぜます。残ったショウガはやや厚くスライスして後ほどスープへ。
ゴーヤは一口サイズに切り、高菜は一度水で軽く洗い絞って大きすぎない程度に切ります。
湯を沸かし、鶏ミンチをスプーンなどで丸め湯に入れます。ある程度熱が通り崩れなくなったらスライスしたショウガ、高菜、ゴーヤ、鶏ガラスープを入れ、あれば醤油かナンプラーで味を調えます。湯で戻した春雨、豆腐などもあればいれます。一煮立ちして出来上がり。鶏団子は、豚や鶏肉、魚の練り物など何でも代用がききます。
●トムヤムクン風スープ
上記のスープにトムヤムクンの素とトマトを加えただけ。クンはタイ語でエビのことなので、この場合は、鶏だからゲーン?
本格的にしたい場合、トムヤムクンの決め手はショウガとレモングラスです。レモングラスは私の庭で栽培しています。栽培はとても簡単。冬に霜には当てないこと。
南阿蘇のOGA亭で食事をされるとき、弁当やカップ麺の方も多いのですが、阿蘇で米を買って、美味しい地下水でご飯を炊いて、このような簡単料理が1~2品でもあれば、思い出に残る阿蘇のご飯になるのではないでしょうか。特に、周りに夕食ができるお店が少ないので、おすすめです。道の駅や全日食チェーンのスーパー、フレインなどにも地元の豆腐や美味しい惣菜があります。
4月12日、南阿蘇外輪山でワラビ狩りをしてきました。1時間ほどで、約1キロ収穫。時期的には、ちょっと遅かったようで、伸びてしまったワラビが多くありました。
ワラビ狩りをしていると、かわいい花たちに出会います。
早速、ワラビを持ち帰って、あく抜き。
2リットルの湯に小さじ1杯の重曹を入れて、ばらばらにならないようにワラビを麻ひもで束ねて、半日湯に漬けます。
冷蔵、冷凍でも保存できて、料理に使いたいときに解凍。先日、採れたてのタケノコも茹でて水に漬けて冷蔵しているので、いっしょに味噌汁、煮びたしにしたいと思います。
南阿蘇の春のお楽しみのひとつ、山菜取り。
ワラビ、ゼンマイ、コゴミ、タラの芽、筍・・・
南阿蘇は山菜の宝庫です。
山菜が生えているのは、山野、牧場。基本的には個人や団体所有・管理の土地ですので、くれぐれも迷惑をかけたり、設備を壊したりしないように。取りすぎにも注意。国立公園内で特別に指定されている区域では、生きものを採集すると罰せられる地域もあります。ぜひ表示・看板などの指示に従ってください。
南阿蘇の山菜の代表はやはりワラビではないでしょうか。味噌汁やおひたしは美味しいですね。私はグリーンカレーにタケノコと一緒に入れて食べたりしています。あく抜きが面倒ですが、重曹を入れて茹でてあく抜きすれば保存は冷蔵・冷凍できますので一度試してみてください。
もう一つのおすすめは、コゴミ。山菜の女王とも呼ばれています。熊本は自生のものはほとんど見つからず、栽培ものです。3月に入ると、道の駅などで売られています。アクはほとんどなく、茶色い産毛を取り除き、軽く湯通しして、おひたしやマヨネーズと醤油をつけて食べると美味です。てんぷらもとてもいけます。
OGA亭の楽しみ方の一つ、バーベキュー。
OGA亭では、炭の使用ができません。以前、持ち込みの炭を使用したバーベキューで床を焦がした事故があり、ご遠慮願っておりますのでご了承ください。
調理はキッチン流し下のホットプレートをご使用ください。備え付けの説明書を事前にご確認ください。
ゴミは設置のごみ箱のビニール袋に入れてください。段ボールなど大きなものはお持ち帰りをお願いしています。ゴミは動物が食い荒らしますのでゴミ袋を室外に置かないでください。
【テラスでの場合】
テラスのご使用は22時までです。近隣は常住の方も多いので、大きな声で騒いだり大きな音を出したりしないでお楽しみください。
小雨の場合はオーニング(移動式屋根)をご使用ください。
悪天や風が強い時に使用すると、オーニングが故障する可能性があります。テラスを使用しないでください。
【室内での場合】
煙が出たり匂いにおいが強いものを調理する場合は、換気扇を使用してください。
★バーベキューの食材は、飛鳥ショッピングセンター(高森店)、フレイン(高森店)、スーパーみつい中松店などで扱っています。
OGA亭の楽しみ方の一つ、バーベキュー。テラスか室内で行う方法を説明します。注意点もありますのでご確認ください。
OGA亭では、バーベキューで火器の使用ができません。以前、持ち込みの炭を使用したバーベキューで床を焦がした事故があり遠慮願っておりますのでご了承ください。
調理はキッチン流し下のホットプレートをご使用ください。
油受け容器に必ず水を少し入れて使用ください。
IHコンロも使用できますが、重いので移動にはご注意ください。
食器や調理器具は使用後は清掃後元の位置にお戻しください。
ゴミは設置のごみ箱のビニール袋に入れてください。段ボールなど大きなものはお持ち帰りください。ゴミは動物が食い荒らしますのでゴミ袋を室外に置かないでください。
【テラスでの場合】
電源は倉庫入り口横をご使用ください。延長コードをご利用ください。スイッチは倉庫内にあります。
倉庫のテーブル、椅子、照明器具をご利用ください。
電化製品やコードは感電する危険がありますので雨や水に濡らさないようにご注意ください。
近隣は常住の方も多いので、大きな声で騒いだり大きな音を出したりしないでお楽しみください。
テラスのご使用は22時までといたします。
小雨の場合はオーニング(移動式屋根)をご使用ください。
巻上棒はエアコンの室外機横につるしてあります。
悪天や風が強い時使用すると、オーニングが故障する可能性があります。テラスを使用しないでください。
オーニングの使用後は元の位置まで巻き戻してください。
【室内での場合】
煙が出たり匂いが強いものを調理する場合は換気扇を使用してください。
★バーベキューの食材は、アスカショッピングセンター(高森店)、フレイン高森店、スーパーみつい中松店などが揃っています。
ス-パーなど紹介した地図はコチラです。
南阿蘇の秋のフルーツといえば、ぶどう。
ぶどうを使ってジャムを作ってみました。
写真は、安芸クイーン。このぶどうと巨峰で作りました。
南阿蘇の農園でぶどう狩りができるのは、9月いっぱいと短めですが、20種類も栽培している農園や、梨もいっしょに栽培している農園もあり、春のイチゴとともに人気の農園です。採れたてのぶどうは、皮もパリッとみずみずしく、新鮮さを実感します。ジャムは皮まで食べられて、砂糖は控えめにぶどうの甘さが味わえて、とてもおいしくできました。阿蘇のぶどうのシーズン外は、地元のお店のぶどうで作ってみてください。来年ぜひ南阿蘇のぶどう園へ。
ジャムの作り方は、詳しくはコチラをご覧ください。
南阿蘇の農園の地図はコチラ
「南阿蘇のOGA亭」の宿泊予約。 ・OW NERS-INNからの予約は、 コチラ からどうぞ。 ・airbnb からの予約は、 コチラ からどうぞ 。 ※OGA亭は9月1日からメンテナンスを行い、10月1日からオープンします。 OGA亭から阿蘇五岳の眺め(夏)