生々しい被害の写真や地震に遭い壊れた車の実物展示などが展示されています。
震度7の体験コーナーはありませんが、映像はリアルに余震、本震ともに最大震度7の熊本地震を写しだしており、震度6強を経験した私もあらためて当時を思い起こしました。
震度7はどういう感じですか?と聞かれることがありますが、本震のとき震度6強で半壊した家でベッドで寝ていた私は、ベッドが映画エクソシストで見たベッドのようにガタガタ揺さぶられ、倒れる本棚をよけたり、地鳴りの音がしばらく聞こえたり・・・震度7はさぞ恐ろしかったことでしょう。
地震大国の日本。いつ大きな地震に遭うかもしれません。震災ミュージアムKIOKUで地震の恐ろしさをあらためて知り、日頃の予防対策の必要を思います。
外国から熊本へ旅行される方も、ぜひ自然災害・地震について震災ミュージアムKIOKUで見て知ってもらいたいと思います。
ミュージアムKIOKUの隣には、被災したままの形で展示されている旧東海大学阿蘇校舎や断層なども見ることができます。ワンピースのロビン像もすぐ近くです。
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